プロフィール
代表 安部俊夫 申請実績 |
日商簿記1級取得による会計の知識と上場企業での経理実務経験並びに上場会社における税理士向け給与計算ソフト開発によるプログラミング知識・経験をフルに活用し、建設業許可申請(経審等関連業務を含む)という仕事に使命感をもって行政書士業務の展開をしています。 特に、建設業許可新規申請は実務に精通していないアドバイザーが安易に許可できないと判断してしまっている場合が多くありますが、そういったお客様を救済するために、許可の可能性についてじっくりとお話を伺わせていただいております。 許可の可能性が高いと判断した場合には、直接私が依頼者の方にお会いさせていただき、依頼者のメリットが最大化する申請をめざし、また、依頼者(個人・法人)の実態と申請内容が食い違うということがないように、丁寧な仕事をさせていただいております。 |
経歴 | 埼玉県立川越高校卒、中央大学商学部を卒業後、上場会社(情報サービス業)にてC言語プログラマを4年経験、その後、未公開企業(大手総合商社の100%子会社)で1年、吸収合併先の上場会社(商社)にて、4年の経理経験を積んだ後に開業。 行政書士として建設業許可申請に専門特化し、埼玉県・東京都の申請を数多く手がけています。 |
保有資格 | ◆特定行政書士(CCUS登録行政書士講習受講済) ◆日商簿記1級 ◆宅地建物取引士 ◆測量士補試験合格(未登録) ◆建設業経理事務士2級 ◆第2級陸上特殊無線技士 |
専門家・事業家としての理念
私の仕事への取り組みに対する考え方一度もお会いしたことのないお客様から、その方の秘密に関わる重大な仕事をいただくわけですから、ただ行政書士サービスをご提供するということ以前に、専門家としての高い意識をもって、一歩でも理想の専門家像に近づけるよう努力し、誠意をもって担当させていただこうと考えております。
私の掲げる理想の専門家像
- 業務に良心的であり、細心であること
- 選択肢がある場合に、自分の下した判断に対して恐れないこと
- 偏見や個人性のない、客観的な立場でいること
- 不断に変化する企業活動の問題に対応するために、機敏さと絶えざる研究をもってその任務にあたること
- 事実の分析を行い、分かりやすい解説を行えるだけの分析能力と表現能力を高めること
- 意思伝達の手段を有効に使い、多くの方に知識やノウハウを共有していただくためにものを書くこと
- 体系だった知識群を修得し自分を理論武装していくことと、それらの知識群を縦横に駆使して判断を誤らないだけの能力を高めていくこと
お客様の利益と満足について
どんな商品やサービスをご利用いただくにしても、その内容が真実に基づくものでなければ、なりません。ある商品やサービスのなかに、お客様にとっての「利益」と「満足」を与えることができなければ、いけないと考えています。
そのためには、中途半端な商品やサービスではいけません。そういう姿勢ではお客様に「害を与える」ことはあっても、「利益や満足を与える」ことはできないはずだからです。
また、いくらよい商品やサービスであっても、それだけではうまくお客様に提供することはできません。
商品やサービスをうまく流通させたり、情報を伝達できなければ、顧客満足は低下するでしょう。
お客様にご協力いただく書類は何か?そして洩れなく一度に必要な情報をいただくにはどんな工夫が必要か?事務所側で用意できる情報は何か?商品やサービスのお届けはどうするのか?代金はどうやっていただくのか?保証はどうするのか?、誰が担当するのか?料金はいくらにするのか?など、細かい部分を総合的に企画し、これらをお客様にうまく伝達する準備ができなければなりません。
つまり、業務がうまく流れるしくみが、しっかりと準備できているか?ということです。
当事務所では、「お客様が必要とする利益」と、「その仕事がうまく流れるしくみ」が確立された段階で、サービスの提供を開始しております。
修得技能や経験について
上場会社で給与計算システム・年末調整システムの開発に携わり、C言語によるプログラミングを経験しました。このプログラミングの知識と開発の経験を活かし、ExcelのVBAを駆使して、基幹システムや市販ソフトではなかなか小回りのきかない部分のシステム化を積極的に推進し、事務処理の合理化を図っています。
稼動している主なシステムの一例
- 経審評点シミュレーションシステム(頻繁な法改正にいち早く対応!)
- 学習支援ソフト
一問一答高速暗記ツール・択一問題暗記ツール・効果的理論暗記ツール - 封筒印刷システム
- 請求書・領収書作成・管理システム(※インボイス制度対応)
- 工事台帳兼売上・売掛金・入金管理システム
- 顧客情報管理システム(許可期限管理等に活用)
会計知識と経理実務経験を活用して許認可業務に当たっています
日商簿記1級の知識を活かして、実務の上で経験を積んで参りました。上場会社の経理部門において、主にExcelを駆使したキャッシュ・フロー計算書の作成や持分法、輸入・輸出関係の経理処理、経営分析、貸倒引当金や受取利息・配当金などの法人税別表資料作成、一部でありますが、有価証券報告書の作成などを経験しております。第一線で活躍される監査法人の公認会計士や会計士補の方と関わりながら仕事をする機会を与えられ、大きな収穫となりました。